12月16日はNPOちば経営応援隊の今年最後の定例会で、夜は忘年会の日。
今日の定例講演は、若手のホープ川井さんの「IT導入補助金申請書の作り方」。
今年度に引き続き来年度は、500億10万件の補助金予算が計画されているとのこと。中小企業380万社とすると40社に1社の割合で補助金が受けられる計算。
仮に10万件の補助金とすると、その申請は20万件以上と予想されるとのこと。
とすると20万件以上の申請書を誰が、どんな方法で審査するのだろうか? という展開となった。
ホントにどうするのだろうか?
ところで川井さんの企業の理念は「Pay Forward」だとの自己紹介があった。これまで借りた恩、受けた恩を「恩送り」するという意味だそうだ。さすがに若手のホープらしい、大きな・スゴイ理念だと感じ入った。
ちなみにむかしの永六輔作詞「生きているということは」は、そんな内容だったと思うが。