12月16日はNPOちば経営応援隊の今年最後の定例会で、夜は忘年会の日。
今日の定例講演は、若手のホープ川井さんの「IT導入補助金申請書の作り方」。
今年度に引き続き来年度は、500億10万件の補助金予算が計画されているとのこと。中小企業380万社とすると40社に1社の割合で補助金が受けられる計算。
仮に10万件の補助金とすると、その申請は20万件以上と予想されるとのこと。
とすると20万件以上の申請書を誰が、どんな方法で審査するのだろうか? という展開となった。
ホントにどうするのだろうか?
ところで川井さんの企業の理念は「Pay Forward」だとの自己紹介があった。これまで借りた恩、受けた恩を「恩送り」するという意味だそうだ。さすがに若手のホープらしい、大きな・スゴイ理念だと感じ入った。
ちなみにむかしの永六輔作詞「生きているということは」は、そんな内容だったと思うが。
ITpro2017/12/13に役員報酬が出ていた。
NTTデータ 3218万
キャノンMI 5578万
大塚商会 2742万
NRI 6078万
CTC 4529万
NEC 3463万
日立製作所 7149万
富士通 5113万
富士通現役の1990年代に「富士通の社長の年俸は3000万超」と聞いたことがあるが。
今や代表取締役社長の年俸は平均的に1億を超すようだ。
LINEのグループを開設しようとして頓挫した話を書いたが、案外IT技術者はSNSが苦手なのかもしれない、と思い出した。
うちの社会人の息子は金融機関勤めであるが、SNSなど新しいものへの取り組みはすごく早いし、使い方も私に較べて上手である。 その息子のやり方は見ていると、いわゆるトライアル・アンド・エラーである。
一方、IT技術者、それも堅い技術者は、ブラックボックスを認めない。 どうしてこうなるのかがブラックボックスだと、もう怖くて先へ進めなくなる。 日頃から品質確保を至上命題とする業務に対応していると、トライアル・アンド・エラーとかはもう言ってられない。 SNSのように、もう慣れるしかないような、他人任せのアプローチは、生理的に嫌うのかも知れない。
現在の仕事に絡んで、4~5人で未来を語れればと思い、オフの会とともにオンの情報共有を図りたいと考えLINEのグループ機能の活用を考えた。Facebookも考えたが、設定等のハードルが高いと思い、LINEで行くことにした。
さてグループに招待、とアクションを起こしたら私の周りにいる特定の人たちは全員LINEのアドレスを持っていないことがわかった。インストールからやってもらわないといけない。
ITの仕事をやっていながらと、このリテラシーの低さに愕然・・・そういう自分もついこの間まではSNS音痴だったけど。
2013年以来、1社にほぼ専属のコンサル支援・実務支援で呆けており、しばらく更新していなかったホームページですが、2017年になって色々とおもうところが出てきており、ブログを再開しようかと考えているところです。
2017年の暑すぎる夏を期として初めてみます。
日時・2012年11月27日(火)13時30分開会
会場・京葉銀行文化プラザ
今回の研究集会では、誇りある経営とは何か、またそれを社員と共有し実践していくにはどうしたらよいか、一緒に掘り下げて考えることを主テーマとしている。 ぜひお誘い合わせて奮ってご参加ください。
TEL: 090-7945-7264
9:00 ~ 18:00 (月~金)