PJYでは、NPOちば経営応援隊の一員として、地域の企業向けに「中小企業経営相談」を実施しています。 その体系の概要は以下のような内容です。
1.経営者の悩み
・経営課題を見つけるのに苦労している。
・経営課題が多すぎて手の付けようがない。
・経営課題はわかっているが、解決策に悩んでいる。
などなど
2.戦略策定ツールにもとづく対応のステップ
ステップ1: 経営課題の整理
ステップ2: 経営幹部による検討
ステップ3: 部門ごとの具体的実行計画
3.効果
・戦略課題の全体像を見通せる
・自分の頭の中の漠然を、見解として言語化する
・議論により、考え方の多様性を再認識する
・戦略的対話がより活発に行われるようになる
そして、これまで各種施策の企画はあるが整合性、統合性に難があったものが、経営戦略が明確になることで、会社の方向性が明確になりこれらの施策の有効性を明らかにすることができます。(どこをターゲットとして、どんなニーズに、どのような強みを持って)
これらのことを指導・助言することにより、社長・役員および管理職が自ら策定できるようになることがゴールとなります。